シンガポールTHE FULLERTON HOTELへようこそ
シンガポール」と言うと「なにしに行くの?」「何が見どころなの?」と聞かれる事が多いんですよね。
確かにアジアでも指折りの経済国であるシンガポール。観光名所と言えば、全て人工的なものというイメージも強く、
敢えて日本から7時間もかけていくような場所なの!?と言う感じもしますが。
街中がキレイで清潔。 人工的な魅力ではありますが、楽しみが沢山!
そんな中、おススメホテルをご紹介します。
THE FULLERTON HOTEL SINGAPORE は、マリーナベイに面した由緒ある5ツ星ホテル。
ホテルとなっている真っ白な建物のフラトン ビルディングは1928年に建設されました。
かつては中央郵便局やシンガポールクラブのオフィスにも利用されていたと言う事もあり、かなりしっかりした建物です。 2015年12月にシンガポールの国定史跡として認定も受けています。 現在、この建物はフラトン ホテル シンガポールとして400の客室を持つ大きなホテルとして、沢山のお客様をお迎えしていらっしゃいます。
入口の車寄せ天井は、エキゾチックな雰囲気。赤い提灯って、やっぱりアジアだなあと思います。
マリーナベイ側のお部屋だと、窓が大きなガラス張り。
向こう側にマリーナベイサンズがどどーんと見えます。。。それはそれは、壮大な景色です!
人工的なものが大半の眺めですが、なぜかずーーーーっと観ていられる。
まるで未来都市のようです。(いや、今はもうそういう時代かな。。)
お部屋はどれも広く、ところどころにリクライニングチェアがあります。
とてもリラックスできる色彩と、天井の高さ。香りもほんのり素敵。
ちなみに、早朝はこんな感じで幻想的な眺めを楽しめます。
あ、ベランダが付いている部屋は、外に椅子とテーブルが付いてますが、そうでないと(窓は開きますが)外には出られません。(と言うか実際には出られますが狭いので立つのが精いっぱい)
ホテルで、ほぼ必ずと言っていいくらい食べるのが朝食ですよね。。
こちらのホテルでは、とても広い朝食レストランが設けられていて、もう何からお皿に盛ればいいか分からないくらい。。。
いくつかのブースに分かれていて、こちらはブラッセリーブース。
これは単なる一角です。一流ホテルのブラッセリーブースはまるでバンやさん。。
これだけで溜息が出てしまいます。。美味しそうで。。。
こちらはチャイニーズブース。 飲茶を始め、麺類も沢山。
街中でお店が一件開けそうです。。麺の種類は5種類くらいあったでしょうか。。
目移りして、それだけでお腹いっぱいになりそうになり、お皿に盛ったのは結局いつも食べるようなものばかり。。(笑) それでも米粉麺、ピータン粥。。と日本ではなかなか食べないものも。
後で、ホテル全容が見えるように、シンガポール川の対岸へ行ってみました。
ほら、あの1階の気持ち良さそうなテラス席で食べてたんですよね~。。
ホテルのロビーには、ホントに鮮やかで美しい花々が年中飾られています。
さすが年中気温が平均的に高い、熱帯モンスーン気候。日本じゃ、あまり見ない感じですよね。
どこに行っても、蘭が美しいのが嬉しくなります。
こちらはホテル内ではなく、ガーデンズバイザベイの植物園で観たもの。
オーキッドに囲まれて。。。幸せ。。
熱帯の華が好きな女性には、たまらない空間だと思います。
今まで旅先として考えた事なかったシンガポールが、少し魅力に感じませんか?
是非、次回の旅でご検討下さい。